丸の内デート

友人が海外に駐在することになったので、その前に会おうということになりました。日本の思い出にどこがいいかな~と思案し、新丸ビルをチョイス。彼女が働いていた懐かしい丸の内です。

新丸ビル 新丸ビルフロア 7F

新丸ビルは通路も広く天井も高く、開放感ばっちりです。週末なのに結構空いていました。

7階

サロン1 サロン

なんと7階にはレディースのトイレ近くにサロンルームもあるのですよ。あまり利用者もおらず、贅沢な空間です。REGOLETTO しかし、私が予約したお店REGOLETTOはお昼前だというのに満席。しかも女性ばかり。やはり美味しくお得なお店は女性が詳しいんですね~。懐かしい再開に花が咲きました。食事も終わり、ちょっと何か見て帰ろうかと、階下のコスメティックゾーンに降りたところで、二人とも足が止まってしまいました。MAQUAサロンってここにあったのですね。中に入りたくても、メンバーズカードがないから入れない。カードは家にあると言ってもダメでした。今度はちゃんとカードを持って歩かないとです。

で、MAQUAサロンからすぐのLE WATOSAでまたも足が止まってしまいました(笑)。気になる製品の使い方がわからなかったので質問をしたところ、じゃあ試していってくださいということになり、リンパマッサージからメイクまでやってもらっちゃいました。どうやら私たちは毒素がたまっていた顔だったようで、お店の人が「毒を出したい」と思ったみたい(?)です。体験して思ったのが、リンパマッサージって大切だと感じました。マッサージ後は顔色がワントーン変わりましたからね(驚)。

LE WATOSA ・・・で、友達とお揃いの化粧品を買って帰ってきました。こうやって丸の内OLは磨かれていくのでしょうね。たまには自分に手をかけないとです。

久しぶりのミュージカル

先日、ミュージカルのチケットを賞品として頂いたので、さっそく行ってまいりました。会場は日比谷に生まれた新劇場のシアタークリエ

ミュージカル 今回見たのは『スーザンを探して』。1984年公開のハリウッド映画で、マドンナの初めての映画「マドンナのスーザンを探して」をミュージカル化したものだそうです。

マドンナのスーザンを探して

主役は元劇団四季の保坂知寿さん。準主役は元宝塚の真琴つばささん。それしか知らなくて見ていました。休憩が入り、ロビーのパンフレットを見ていると、あずさ2号の狩人の加藤久仁彦さんが出ていることに気づきました。後半は加藤さんが出るたび「狩人だ・・・」と思ってみてしまいました(苦笑)。加藤さんは本来の歌手業に加えてアマチュアボクサーもやっているらしいです。しかも今回の舞台がミュージカル初出演だそうです。いいお芝居していましたよ。 ただブロンディのヒット曲が「call me」「dreaming」もすべて日本語になっていたのは、ちょっと物足りなかったかな。

基になった映画「desperately seeking susan」を見たくなりました。それにしても邦題の「マドンナのスーザンを探して」はちょっといけていない(笑)。

茶香服(ちゃかぶき)とイロハカルタで遊ぶ

今日は日本橋の室町福徳塾で、闘茶(とうちゃ)とお正月カルタ会キモノで参加してきました。

 室町福徳塾 セミナー内容

闘茶とは、古い遊びで、簡単に言うとお茶を当てるもの。現在の闘茶は茶カブキ(茶香服・茶歌舞伎)となっているそうです。とっても粋な茶の遊戯でした。今回は簡単な茶カブキに挑戦。まず試茶として2種類のお茶を飲みます(一回ごとにお茶は片づけられます)。次にもう一種類のお茶をを加えてランダムに飲み、一番目に飲んだお茶、二番目に飲んだお茶、一回目の試茶になかった客茶を当てます。難しいのは、3つのお茶を飲んでから回答するのではなく、一回ごとに回答するのです。途中で変えることはできないのです。だから最初のお茶を間違えてしまったら、the・end。どんなにおいしい茶葉でも、条件は同じで入れる(例えば、90度で2分)というルールがありました。メモをしていいのですが、正直、味を言葉や数値に変えて留めることが上手にできず、味を記憶させるのは非常に難しかったです。ちなみに香でもこのような遊びがあるのですが、香の場合は茶よりもその香りを記録するのが難しく、どのように覚えるのかというとこの香の匂いでどのような風景をイメージしたかと覚えるそうです。深いですね~。今回は3種類でも四苦八苦でしたが、4種、5種、10種で行うそうで、難しい遊びです。でも、これなら家で準備もせずにできるので、来客が来た時遊べますね(笑)。

貝合わせゲーム途中、榮太樓總本鋪もちもちどら焼きのお菓子休憩が入り、後半はカルタについて。室町時代末期に伝来されたそうで、昔のカルタを見せていただきました。札のカルタになる前のゲームの種類として、合わせるカルタは、二枚貝の貝を合わせる神経衰弱ゲームから発展した話など、興味深い話をいろいろしてもらいました。また、今本物のカルタを作れる人は日本で二人しかおらず、あと十年くらいしたら伝統が途切れてしまうかもしれないという残念な話もありました。

いろいろな話を聞き、最後にイロハかるたゲームをしました。白熱しすぎて、途中長襦袢が見えていたことに気づき、「はっ(汗)!」と我に帰りました。キモノを着ているんですもの、優雅にやらなくちゃですね。 

しかし、その甲斐(?)があって、茶カブキの味当てもカルタもいい成績が残せ賞品を頂きました!なんでも一生懸命取り組むことが必要ですね(笑)。しかもその賞品はミュージカルチケットのペアセットと非常に高級なものでした。こ~~~んなに楽しんだ上に素晴らしいお土産を頂いて、大満足の一日でした。

忘れていた記憶

今週読んだ本挑戦! 』。この本は、東京地検特捜部検事としてロッキード事件に関わった筆者が、名声を棄て57歳に「ボランティアの世界」に飛び込んだ内容です。

挑戦!

その本編とはちょっと離れて、筆者がどう成育してきたかという内容のところで、私が中学生の時考えていたことと同じことを、筆者も同世代の時に考えていた文章があり、忘れていた記憶が甦ってきました。

「自分が5億個の精子との競争に打ち勝った一匹の精子と卵子の合体によって生まれた事実」。「自分が生まれるために、自分の基となった一匹の精子以外は全部死んでしまったという事実」。筆者は中学生の時そういうことを知り、「生まれなかった5億の仲間のためにも良い人生にするしかない」と思ったそうです。私も筆者が気づいた中学生時に「自分はこの世に生を受ける前から5億分の1と超高倍率で選ばれた人間なのだ」ということに気づき、命の重さをあらためて痛感し、確か「いじめ」か「自殺」か何かのテーマで作文を書かされた時にそんなことを書きました。ちょっと異質な角度からの作文だったため目を引き、何かに掲載された記憶も蘇ってきました。20年くらいぽっかり忘れていた記憶がこの一文を読んで甦ってきたのです。人の記憶って本当に適当です。

もっと大きな枠で考えると、ヒトの遺伝情報(DNA)が両親から子に伝わるときに、まったく同じ染色体の組み合わせになる確率は100兆分の1の確率だそうです。一卵性双生児でない限り、同じお父さんとお母さんから生まれた兄弟姉妹でも顔も性格も全く違うのです。そう考えると、すごい確率で人は選ばれて生まれてきているんですよ。だから命は粗末にできないです。ちなみに100兆分の1の確率とは14桁のスロットマシーンを同じ絵柄で揃えるのと同じ確率です(科学技術館のゲノムルームに100兆分の1の確率を体感する機械がありますので、その難しさをお試しあれ)。

この本自体も興味深いものでしたが、忘れていた記憶が甦ってきて違った意味でもおもしろかったです。

東京ミッドタウン散策

東京ミッドタウンへ行ってきました。

ミッドタウン

目的もないおしゃべりが目的の集まりでした。腰を落ち着かせようと、美味しそうなお店を見つけたので入ってみました。

ちりめんじゃこと高菜のおこわ サーモンの西京焼き御膳 サーモンの西京焼き 

お米が美味しい!おこわ好きの私は大満足のお店でした。 テーブル

美味しいお米が売りのお店だったこともあり、ガラステーブルにお米が飾られていました。こういうデコレーションもいいですね。

Antosのハンドクリーム

ご飯食べてお茶を飲んでぶらぶらして、京はやしやでお菓子とAgronaturaでAntosのハンドクリームを買って帰宅しました。Agronaturaで製品を買うと売上の一部がSave the Children JAPANに寄付されるそうですが、どれくらいの比率が寄付されているのかを知りたいところです。

久しぶりのミッドタウンの楽しい散策でした。ミッドタウンがオープンする前に訪れたスペシャルプレビューをふと思い出しました。

デザインリボン展

東京ミッドタウン・デザインハブへ『GIFT~未来へ託すデザインリボン』を見てきました。

midtownデザインハブ  展示会1   

全国のグラフィックデザイナーがデザインしたオリジナルのリボンがずらっと展示されていました。一つ一つコンセプトが書いてあるので、それを読むと一層楽しめる企画です。しかも気に入ったリボンはその場で購入することもできるのです。私も買うつもりで選んでいたのですが、気に入った作品たちは既に完売。もっと早く行けばよかったのですね。がっかり。

よ~く見てください 。

リボン1 リボン3

バーコードリボン」やらリボンを折れるとうさぎの耳が現れる「うさちゃんりぼん」。

リボン5  リボン4

こちらはカメラのネガのようにプレゼントを開けたときの様子がリボンに表わされていた「ネガ(?)リボン」。右の数字がたくさん並べられたリボンはなんと「円周率リボン」。

リボン6  リボン展示

他にはリボンを飾り切りにしていたりと、素敵なコンセプトのリボンがたっくさん。自分が気に入ったリボンたちの写真を撮るのを忘れてしまったのが残念でしたが、お薦めの展示会です。

全然衰えず

昔の聖子ちゃんのコンサートパンフレットを広げてみました。 14年前のコンサートパンフレット

こちらは95年のコンサートパンフレット。15年ちかく昔なのに今も体型をキープしていてすごい。

シングル一覧

ついでにシングルのdiscographyも久しぶりにオープン。80年代前半の頃の曲が大好きだったんだな~としみじみ見てしまいました。最近は新しい曲を覚えられないだけに、25年以上前の曲を忘れない自分にびっくりです(笑)。

髪飾り

着物を着て、髪をアップにした時に髪飾り が欲しいなと、またふっちゃんに作ってもらいました。

ヘアピン3 ヘアピン2ヘアピン1 

アメリカピンについていますが、取り外し自由につくってくれたのでUピンにつけてもかわいいだろうなぁ。この他にもいろいろ作ってくれました。かわいいです♪

渇いている日々

健康と美容のために湿度計を買ってみました。湿度が40%以上(美容は50%以上が理想)あるとインフルエンザウイルスが死滅するらしいです。帰宅して湿度計を見るとなんと・・・。湿度計

10%以下。うひゃ、乾きすぎです

加湿器をいつもつけているものの、加湿器をつけてもたかが知れているんだろうな~。お、でもなんとか湿度30%を越えてきたぞ。今日はがっかりしたこともあり、心も渇いた悲しい落ち込んだ一日でした。早く寝て忘れようっと。

和装グッズ

着物を着るようになってから、和装グッズが気になっています。

「きっと家の中にもっと和物が眠っているものがあるはずだ!」とあらゆるタンスを引き出し、見つけました。

浴衣と半幅帯  和バッグ

浴衣と半幅帯と、以前福袋を買った時に入っていた可愛いバッグ!やったね。

 道行

道行は実家からもらって帰って来ました。とても華やかな朱色です。呉服屋さんにも良い色ですねと褒められてしまいましたよ。

手作り巾着Ⅰ 手作り巾着Ⅱ 手作り巾着Ⅲ

これは何だと思いますか。巾着袋なんですけど、なんと中に針刺しが入っているのです。ポータブル針刺しですよ!ちなみにこれも魔法の手を持つふっちゃんに作ってもらったものです。すごいでしょ~。

買わなくても、和物が着々と増えています(ただ眠らせていただけなんですけどね~)。

今の社会を考える

非正規労働者の問題が取り沙汰されている今日この頃。年末に解雇され「手持ちが5円」という話を聞くと、今まで働いていたのに「なぜ?」という気持ちになってしまいました。通常図書館派の私ですが、予約している本が半年経っても順番が回ってこないことともあり、本屋に足を運びました。  最近買った本

今回手にしたのは2冊。

1冊目の『反貧困』は、貧困の話ですが、非正規労働者の話が中心。非正規労働者を選んだのは自分だから自己責任・・・私もそういう風に簡単に考えてしまうステレオタイプのところがありますが、この本はその認識を覆すものでした。貧困と言われている人たちほど、自己責任と言われる状況に追い込まれているような気がしました。私は裕福ではないものの教育を受けることができたし、何かの折には相談にのってくれる親や家族がいる。アドバイスをくれる友人もいる。保険料を納めているから社会保険でも守られている。そしてなによりも私は健康な身体がある。これらのものが生まれつき備わっていない人。教育からの排除、雇用からの排除、家族からの排除、公的福祉からの排除、そして自分自身からの排除・・・。スタート地点が違うことも自己責任の中に入ってしまっている・・・ところどころ、考えさせるものがありました。

2冊目は『貧困大国アメリカ』。こちらはサブプライムのことを皮切りに、アメリカの富裕層と貧困層の話です。まだ読み途中ですが、こちらも面白そうです。

図書館から借りている本もまだ読み終えていないし、自分で買った方はお風呂に持ち込んでゆっくり読もうと思いま~す。

ブルー手帳

平気で数年連絡を取らない友人から手紙が届きました。会おうと思えばいつでも会えるのに、会うのは4年に一回のオリンピックペース(笑)。たまに連絡を取り合う友人なのですが、私にとって刺激ある大切な友なのです。
なにやらモノが入っている…。ブルー手帳

何々・・・、「遊びで作りました」と(驚)。手帳の裏には製作として友人の名前がありました!
遊びでこういうものを印刷製本するなんてス・テ・キ♪
 

 
曜日が、Moon,Fire,Water,Tree,Money,Soilと。そして日曜日はBlue・・・?そして訳のわからない数字が・・・?
「なぜブルー手帳なのでしょう?」と質問がありましたが、平凡な私に理解は不能です(汗)。結局考えても分からず、問い合わせちゃいました。それにしても、こういう粋な遊びを考える友人は相変わらずかっこいいです。
 
ところで皆さん、なぜブルー手帳なんだかわかりましたか?
 
答えを聞いても、ちょっと謎が残った私です。
 
 

SEIKO MATSUDA COUNTDOWN LIVE PARTY 2008-2009

報告が遅くなりましたが、昨年も年末の聖子ちゃんのカウントダウンコンサートに行ってきました。毎年寒いので、今回は外で待つことのないように、山手線を遠回りしゆっくり行きました(笑)。

「写真撮ってもいいよ~」と言っているかのようにトラックが置かれていたので、パチリ記念撮影。
 
今回もサイリューム付きのチケットでした。10時半から開演までワクワク。今年は男性ファンが目立ちました。だって男子トイレが長蛇の列なんて珍しくないですか?カウントダウンは昔の曲を歌うのが定番になったので、昔のファンが来るようになったのかななんて思っていました。
 
さて、ライブはというと、オープニングは『白い恋人』。この曲は25年以上前のアルバム『North Wind』からの一曲です。「やっぱり」という声が聞こえ、調べてみたら去年のカウントダウンで「白い恋人は来年にとっておくね」と言っていたとか(驚)。知っている曲ではありましたが、懐かしい曲だったのでところどころ歌詞があやふやになってしまいました。もっと予習しておけば…残念。
 
【2009のカウントダウン曲】
  白い恋人
  風は秋色
  Rock’n’roll Good-bye
  いちご畑でつかまえて
  白いパラソル
  制服
  ハートのイアリング
  秘密の花園
  ガラスの林檎
  あの輝いた季節
  Star
  真冬の恋人たち
  Love is all 
  赤いスイートピー
  流星ナイト
  雨のリゾート
  水色の朝
  密林少女
  裸足の季節
  青い珊瑚礁
  渚のバルコニー
  天使のウィンク
  チェリーブラッサム
  Rock’n Rouge
  夏の扉
(アンコール)
  SQUALL
  20th Party
(wアンコール)
  白い恋人
  Rock’n’roll Good-bye
  涙がただこぼれるだけ
 
シングルの曲が多かった感じがしたのですが、こうやって見るとそうでもないですね。バンド紹介の時に使われた『いそしぎの島』が懐かしかったな~。メドレーはいつもと同じ選曲なので、ちょっと変えてもいいかな~なんて思ったりしてましたが、みんなが口ずさめる歌は必要ですね。それにしても可愛い。聖子ちゃんを見ると必ず思うのが「細い!白い!可愛い!」です。オープニングに着た白いファーのミニワンピース。まるでバービー人形のようでした。
 
ちょっと聖子ちゃんがアメリカに走っていたころは私も遠のいてしまったけれど、80年代の曲はほとんど知っているだけに、このライブはほ~んとに楽しい!未だにお風呂に入ると歌ったりする『雨のリゾート』も歌ってもらえたし、満足な夜でした!今年も25時40分まで燃えました(笑)。
 
 
 

お正月の三が日

あけましておめでとうございますLOVE
 
お正月は着物で集合!」と言っていたことをすっかり忘れて、着物を持たずに自宅へ帰宅。そう、家族は(姪っ子まで)着物を着てお正月を迎えているのに、私・・・忘れてしまいました。来年こそは、ちゃんと着物でお正月を迎えたいと思います。みんなごめんね。
 
恒例のお墓参りはもちろんのこと、三が日は姪っ子とよ~く一緒にいました。
 
サンリオキャラクターがたくさんいるサンリオカフェ
     
新宿店や銀座店の長蛇の列で有名なクリスピー・クリームドーナツの穴場店へ。穴場店なので5分も待たずカフェで食べることができました。姪っ子用にと帽子までもらえました♪
 
トルネードポテトを食べたり、よく歌ったり(?)楽しい毎日でした。今年のお正月休みは短かったので、楽しい休みももう今日で終わりです。でも、かなりの栄養補給ができ満足です♪これで明日から、また頑張れそうです!
 
今年も、皆さんよろしくお願いいたします。