畠山記念館

三島由紀夫の『宴のあと』を読み終えました。この話は日本で最初のプライバシー侵害裁判になったものだったと思いだし、「この話の舞台の料亭『雪後庵』はどこにあったのだろう?」と好奇心がわいてきました。調べたところ白金台の高級料亭『般若苑』がその舞台になった場所であり、そこを小説では『雪後庵』と言っていたようでした。現在、般若苑は取り崩されていましたが、畠山記念館の隣接地あるので、「見に行こう!」と軽い気持ちで出発しました。

畠山記念館は白金台の住宅街にあり、わかりにくいところにありました。となりの広い敷地は工事中で、ここが般若苑だったようです(もとは般若苑も畠山氏のもので、私邸だったそうです)。現在は工事機材が入っており、新しい建物はできていませんでした。

畠山記念館  畠山記念館の庭

畠山記念館は、荏原製作所の創立者である畠山一清の茶道具を中心にした美術品コレクションを展示公開している美術館です。立派な門から本館までアプローチがあります。歩いている間に気持ちが落ち着き本館に入ります。入館するときは履物を脱いでスリッパに履き替えます。来にくい場所にあるのに結構人が来ていたのが印象的でした。

大きな枝垂桜

庭に大きな枝垂桜がありました。これが咲いたら見ごたえあるでしょうね。私は茶道に縁遠いところにいるので、茶の心というものが全然わからないのですが、日本人として少し学んでおいた方がいいことなのかなと思いました。

今日は本からヒントを得た散歩となりました。

人気ブログランキングへ

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。