今の社会を考える

非正規労働者の問題が取り沙汰されている今日この頃。年末に解雇され「手持ちが5円」という話を聞くと、今まで働いていたのに「なぜ?」という気持ちになってしまいました。通常図書館派の私ですが、予約している本が半年経っても順番が回ってこないことともあり、本屋に足を運びました。  最近買った本

今回手にしたのは2冊。

1冊目の『反貧困』は、貧困の話ですが、非正規労働者の話が中心。非正規労働者を選んだのは自分だから自己責任・・・私もそういう風に簡単に考えてしまうステレオタイプのところがありますが、この本はその認識を覆すものでした。貧困と言われている人たちほど、自己責任と言われる状況に追い込まれているような気がしました。私は裕福ではないものの教育を受けることができたし、何かの折には相談にのってくれる親や家族がいる。アドバイスをくれる友人もいる。保険料を納めているから社会保険でも守られている。そしてなによりも私は健康な身体がある。これらのものが生まれつき備わっていない人。教育からの排除、雇用からの排除、家族からの排除、公的福祉からの排除、そして自分自身からの排除・・・。スタート地点が違うことも自己責任の中に入ってしまっている・・・ところどころ、考えさせるものがありました。

2冊目は『貧困大国アメリカ』。こちらはサブプライムのことを皮切りに、アメリカの富裕層と貧困層の話です。まだ読み途中ですが、こちらも面白そうです。

図書館から借りている本もまだ読み終えていないし、自分で買った方はお風呂に持ち込んでゆっくり読もうと思いま~す。

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