Young british artists

今、森美術館で、英国美術の現在史『ターナー賞の歩み展』が開催されています。ここでは1980年代の「ニュー・ブリティッシュ・スカルプチュア」から、90年代の「Young British Artists(YBA)」、そして2000年代の最新の動向まで、過去20余年の英国現代美術の変遷を示すものが展示されているのです。今回デミアン・ハースト(1995年受賞者)の作品が展示されていますが、悲鳴を上げること間違いなしです!
 
turner prize
 
1997年に一人で美術館を巡りにロンドンへ行ったときのことでした。YBAの作品を集めた『SENSATIONという展示会がRoyal Academy of Arts(王立芸術院)で開かれるというので楽しみに行ったのです。ロンドンの美術館は無料(その代わり寄付)が多いのですが、確かそこはお金を払ってまでして見たような記憶があります。楽しみに入ったらすぐに、「4メートルくらいの鮫のホルマリン漬け」がドンっと展示されていて、軽い立ちくらみをしたものでした。それがデミアンの作品でした。
 
デミアンの作品だけでなく、その展示会が今でも私の一番衝撃となって残っています。
「連続男児誘拐殺人事件の主犯を、子供の手形だけで書いた大きな似顔絵」「牛の輪切り・・・ホルマリン漬け」「自分の血液を5ヶ月間採取しそれを凍らせて作った自分の顔の彫刻(血が赤黒い)」「ガラスケースの中に牛の頭部だけが入れてあり、そこに群がった蛆(ウジ)がハエになる様子(蛆とハエは生きています)」・・・と、何もかもがキモイ!!!しかも説明が英語だから、意味も分からず近づくと「ヒッッ(汗)!」とするものばかりでした。芸術ってわかりませんねぇ。
 
ターナー賞の歩み展』・・・行こうかな~とずっと思っているのですが、あの『SENSATION』の衝撃が忘れられず、なかなか足が動きませんのよね。

1997のハロッズベア

そのときHarrodsで買ったYEAR BEARのヘンリーです。 

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コメント / トラックバック4件

  1. ああ・・・それはひるみますね・・・(苦笑)
    アートとグロテスクとの境がどうもあいまいで苦手ですが、森美術館の明るい空間なら大丈夫かも!?

  2. keroさん、そうなんですよ。アートとグロテスクの境がわからないのですよぉぉぉ~!
    でもですね。森美術館に行くと、最近はそのチケットで屋上に出られるみたいです。
    あそこは夜の観覧ができるのが魅力的ですよね。その後、東京タワーを見ながら一杯・・・な~んて(笑)。

  3. 私には見に行く勇気はありません。
    気持ち悪いよぉ~

  4. 昔の乙女さん
    芸術とは難しいものです・・。私もわかりませぬ。

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